「衝撃的すぎてクラクラしている」
「ChatGPTに聞いてみたら、
検索するより丁寧に教えてくれた」
つい先日公開された対話式のAI「ChatGPT」が話題を呼んでいます。
Just a moment...
意見が分かれるテーマについてディベートできるし、プログラミングのコードも書けたりするし、難しそうな哲学的概念をもっともらしく解説したりもできます。
一方で、「生きた化石」と呼ばれる魚、シーラカンスをカニの一種と説明するなど明らかに誤った回答をするケースも…
話題のAIって本当にすごいの?調べてみました。
ChatGPTとは
対話式のAI
アメリカで人工知能について研究を行っている「OpenAI」が開発しました。
質問を入力すると、早ければわずか数秒でAIが自動で文章を生成して回答します。
「OpenAI」は以下の点などを特長として挙げています。
・やりとりの流れに沿って質問に回答できる
・正しくない前提に異議を唱えられる
・適切でない質問への回答を拒否する
一方、間違った情報が含まれる可能性もあるとしています。
現在はトライアル期間となっていて、登録すれば無料で利用することができます。利用者はリリースからわずか1週間ほどで100万人を超えています。(OpenAIのCEO発表)
日本語にも対応していて、早速使ってみたという人たちが、さまざまな活用方法をSNSに投稿しています。
(※注記:回答に再現性はないため、これから紹介する「ChatGPT」の回答はその時点でのものです)
人間のようにスムーズな会話
例えば、数学についての著書がある作家の結城浩さんは、「ChatGPTが何ができるか」をたずねてみました。
AI「ChatGPT」とは プログラミング 小説執筆 学校の宿題もできるの? | NHK | News Up | IT・ネット